シモバシラ
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
μ725SW
3日ぶりの自宅です。土曜日は運動会が終わった後、帰宅せずに福井へ。着いたのが真夜中。そして日曜日はそこでの学会で口頭発表。そして夕方には東京へ向かってまた1泊。そして月曜日は1日会議。そして先ほど帰宅。家族は既に全員寝静まってしまっていました。(私の誕生日を待っていてくれなかった・・・・・)
この画像は、なかなかこんなアングルからは見られない国会議事堂です。こうして見ると、結構小さいですね。
列車での移動中、ジョナサン・キャロルの「薪の結婚」を読み終えました。この作家は好きなので、処女作からずっと読んでいます。訳されているものでは最も新しいこれは、なかなか気に入りました。そして、読んでいる時に頭に浮かんだBGMは、なぜか谷山浩子の「海の時間」。マイナーな取り合わせですね。
っと、このブログの主旨とは離れたことを書いてしまった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
K100D + SIGMA17-70mm
今日は、アメフさんなどといっしょに、山の中や棚田を歩いてきました。
その途中、一人で林の中を歩き回っていたアメフさんが出てきていわく。
「アキノギンリョウソウがあったよ」
「アキノ? ギンリョウソウの間違いじゃないの?」
懐疑的な私。
「実を確かめた? 液果じゃなかった?」
「じゃあ来てみぃ」
林の中には白い植物が点々とちらばり、中には枯れて実をつけているものもありました。
「ありゃ、ほんとにアキノギンリョウソウだ」
今回は私の完敗でした。残念。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
※上の「タカサゴユリ」から読んで下さい。
K100D + SIGMA17-70mm
タカサゴユリの逸出で心配されるもう一つは、遺伝子撹乱です。テッポウユリとの交雑種「シンテッポウユリ」をつくり、さらにこれは稔性があって種子繁殖をするのです。
ということで私のフィールドで最初にタカサゴユリをみつけたあたりを探し回ったら、ありました。シンテッポウユリ。花被に朱色の線がなく、葯は黄色です。ほぼ間違いないでしょう。
さらに、道普請のあとにわざわざ刈り残した個体までみつけました。キショウブ(外来生物法における要注意外来生物)と同じように、花がきれいなので保護されてしまうのでしょう。
タカサゴユリとシンテッポウユリ、今後が心配な種です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント