オタカラコウ
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日本理科教育学会が編集し、東洋館出版社が出している月刊誌「理科の教育」の9月号に原稿を書いています。今回の特集「改めて問う、理科を学ぶ必然性」と関連して、「理科室Q&A」で環境教育の動機付けについてです。アクティビティを導入に行う例を書こうとして、最初は「ネイチャーゲーム」を題材にしようとしました。でも、あまり知られていないものをあえて出そうと考え、財団法人公園緑地管理財団が日本の事務局を開設している、アメリカで開発された環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」の中のアクティビティを例に挙げました。
これでこの夏は、2つの雑誌に7、8、9月号と3ヶ月連続で写真(表紙)や原稿が載りました。次は11月下旬に創刊の雑誌に原稿が載る予定ですが、これらは原稿買取で、それも安いんですよね。懐がいっこうに温まりません。こういうのを、「器用貧乏」というのかしら。
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S5Pro + MicroNikkot60mmF2.8
ほかの草は花を競っていますが、セリバオウレンはその実もまき終えていました。
長男がハインラインの「夏への扉」を図書館から借りてきてえらく感動していたので、新訳の話をしてやったら、それも読みたがっていました。
そう言えば私も、iTuneに入っている山下達郎の1980年(29年前!)のアルバム「RIDE ON TIME」(5曲目が「夏への扉(THE DOOR INTO SUMMER)」)を聞き返そうかな。
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四十九日が済んでいないので、はでなことはできないので、ひっそりと(?)冬虫夏草採りに行ってきました。2年ぶりの今回は、長男だけでなく「虫から生えるキノコ?」と首をかしげる次男もいっしょに行きました。(長男が次男の歳の時には、全く違う場所で自力でカメムシタケを見つけて私をびっくりさせたものです。兄弟でも、知識、経験には差があるものですね)
ただ今回は、天候不順のためかあまり見つかりませんでした。
D700 + TOKINA100mmF2.8Macro
舐めるように枯れ葉の上を眺め回した末に、マッチより一回り小さい地上部を発見
長男が、ギロチン(途中で折ってしまうこと)をしないように、慎重に掘ります
30分ほどの捜索での収穫はこの2つと、不完全のもの1つだけ。持ち帰らないまでも、多い時はこの5倍以上見つけるのですが、今回は残念。
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K100D super + SIGMA17-70mm
県内でも有数に自然が豊かな(植物の種数の多い)草原を、数年ぶりに訪れました。ところがそこには、過去(とはいってもたった数年前)の面影はいっさい残っていませんでした。
一部で誤解されていますが、日本のようなところでは、草原は自然のままに放っておけばいいのではありません。人間の適度な手入れ(撹乱)が草原の意地に必要不可欠です。そうしないと、この画像の上半分のように人の背丈を越える単なるススキ原になってしまいます。でも、その土の中には多様な植物の種が「シードバンク」という形で眠っていて、ススキを刈ったり火入れをしたりする手入れによって、草原がよみがえってきます。
ところがここは、ススキ原になってしまったのに加えて、開発の波が押し寄せ、土ごと削り取っていってしまいました。こうなってしまっては、もうあの素晴らしい草原が元に戻ることはありません。非常に悲しいことです。
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教科書会社としては最大手の東京書籍は、今まで「東諸自然科学フォトコンテスト」をやっていましたが、今回からは同様の「社会科フォトコンテスト」と合わせて、また「児童・生徒部門」も設けられ、新しい「東書フォトコンテスト」となりました。そして今回、その第1回の結果が発表されました。
ちなみに私は、「自然科学部門奨励賞」としてイヌタヌキモが入りました。
で、長男は「児童・生徒最優秀賞」としてカバキコマチグモが入りました。
う〜〜〜ん、最近、子供によく出し抜かれているなぁ・・・・ 喜んでいいのやら、自分の力不足を嘆いていいのやら・・・・・・・
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結局、午後までかかって脳外科でCTまでとりましたが、異常はありませんでした。ほっとしています。
その代わり、車は大変な状態で・・・・・ 車が守ってくれたのかな?
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夏休みになってもうしばらくたちました。まだまだ亡くなった父の関係で忙しい私や妻、部活動でへとへとの長男を尻目に、小学1年生の次男は夏休みを楽しんでいます。
活字中毒だった(今でも)長男に比べて、バランスの撮れた(小1にしてデジカメ小僧だからそうとも言えないか)次男は、寝る時に親に読み聞かせをしてもらうばかりでそう本を読んでいませんでしたが、夏休みになってがぜん本を読み出しました。その切っ掛けがこの本、「はれときどきぶた」(矢玉四郎・作/絵)です。郡の図書館から「この本はおもしろいぞ〜〜」と借りてきてやったら、バカ受けでした。(やはり児童文学に興味を持っている妻は、勿論この本を知っていて「そんな本を〜」と繭をしかめていましたが・・・・)
そして次男は、比較的厚い本も読むようになりました。夏休みである1ヶ月と少しで、何ページくらい本を読むでしょうか? 小学4年生で指輪物語を読破した長男ほどは行かなくても、本好きにはなってほしいものです。
ちなみに中学1年生の長男とは、先日、小説版(アーサー・C・クラーク)と映画版(スタンリー・キューブリック)のどっちの「2001年宇宙の旅」が面白いか論議しました。こういうのもいいものです。
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