はれときどきぶた
夏休みになってもうしばらくたちました。まだまだ亡くなった父の関係で忙しい私や妻、部活動でへとへとの長男を尻目に、小学1年生の次男は夏休みを楽しんでいます。
活字中毒だった(今でも)長男に比べて、バランスの撮れた(小1にしてデジカメ小僧だからそうとも言えないか)次男は、寝る時に親に読み聞かせをしてもらうばかりでそう本を読んでいませんでしたが、夏休みになってがぜん本を読み出しました。その切っ掛けがこの本、「はれときどきぶた」(矢玉四郎・作/絵)です。郡の図書館から「この本はおもしろいぞ〜〜」と借りてきてやったら、バカ受けでした。(やはり児童文学に興味を持っている妻は、勿論この本を知っていて「そんな本を〜」と繭をしかめていましたが・・・・)
そして次男は、比較的厚い本も読むようになりました。夏休みである1ヶ月と少しで、何ページくらい本を読むでしょうか? 小学4年生で指輪物語を読破した長男ほどは行かなくても、本好きにはなってほしいものです。
ちなみに中学1年生の長男とは、先日、小説版(アーサー・C・クラーク)と映画版(スタンリー・キューブリック)のどっちの「2001年宇宙の旅」が面白いか論議しました。こういうのもいいものです。
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