図書館通い
今日は2回も隣町の郡立図書館に行く羽目になりました。息子2人の読書量が多すぎて、我が家の書庫の本では足りません。午前は次男をつれて、午後は長男をつれて。一回で済ませればいいのですが、今回は2人の都合が今回はうまくかみ合いませんでした。
小学校入学当時はあまり本を読むのが好きではなかった次男も、2年生を目前にした今では暇さえあれば本を読んでいます。その中で、特に気に入っているのが、妻が推薦した「ねこのタクシー」です。毎月のように借りてきて読み直しています。
それから今回は、「もうすぐ春だね」と自分から植物の図鑑を借りてきました。一昨年、幼稚園年長の時にヤマブキソウを見て植物に興味を覚え、去年はエビネを見つけて大喜びしていた次男は、今年も花を見つける気満々です。
一方、中1の長男は期末テストが終わって本に浸りたくて、30分以上もかけて何を読むか吟味。「BRAIN VALLEY」や「竜の卵」などを借りてきました。おいおい、中1でそんなのわかるのかよ。あと、「面白いのない?」と聞かれたので、少し軽いものをと、ラノベで「ブギーポップは笑わない」を推薦してやりました。
小4で、私の蔵書の「指輪物語」を読破した長男が最近凝っているのは、神林長平の「敵は海賊」シリーズ。でも、「雪風」シリーズ30年目にして第3巻の「アンブロークンアロー」は、書庫の私の本棚から持ち出してみたものの、抽象的なところが多くてちょいとだめなようでした。
そして私は、某雑誌の表紙写真のソメイヨシノの解説原稿を仕上げたものの、論文の方が進まずフラストレーションがたまり、気分転換に「世界の駄っ作機」第5巻を、笑いながら読み終えたところ。帯の「フライ・バイ・愛や!」(フライ・バイ・ワイヤにあらず)というキャッチフレーズに即座に買ってしまいました。私の知っている機体が出てくると、よけい面白いですね。
そして、幼稚園や公民館などで読み聞かせボランティアをやっている妻は・・・・・ 何読んでるのかなぁ?
| 固定リンク
「家族」カテゴリの記事
- スミラー次男(2017.04.23)
- 息子たち2人も(2017.01.01)
- 正月飾り二日目(2016.12.31)
- 母屋の正月飾り 1日目(2016.12.30)
- 来週には長男も大学に戻ります(2016.09.18)
コメント