タンタンの冒険旅行
兄弟揃って本が好きなのは、両親の影響も大きいと思います。私は職業柄で、家内は大学で児童文学にしたしんできました(卒論は宮沢賢治)。そんなわけで、長男が幼稚園の頃から、毎週のように郡立図書館で本を借りたり、家を増築してからは我が家の書庫から(特に兄は私に無断で)本を持ってきたりします。
そんなわけで、例えば斉藤 洋の「ルドルフとイッパイアッテナ」のように、兄が読んでいた本を、6年後に弟が読んでいくことが多いのですが、親の影響は全くなしに、図書館で見つけた同じ本に兄弟揃って熱中する、と言うことも見られます。それは、エルジュの「タンタンの冒険旅行」シリーズです。これは、大人が読んでも面白いです。
2人の子供が、これからどんな読書傾向になっていくのか、今から楽しみです。(とはいっても、既に兄の方は、ほとんど私の後追いをしている感じですが)
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