「冬芽ハンドブック」
最近本や雑誌の紹介をしていません(社会教育に移ったり、明治図書「楽しい理科授業」廃刊もあって、理科関係の原稿の依頼がめっきり減りました)が、今回は知人の本の紹介です。
広沢 毅さん(ハンドルネームTaさん)の「冬芽ハンドブック」です。彼は、インターネット以前、パソコン通信時代から「Taさん」の名で活躍していて、20年以上前、「ニフティ・サーブ」(現アット・ニフティ)の「ネイチャー&バードフォーラム(FBIRD)」の中の植物の会議室「緑の散歩道」の初代議長をしていました。(2代目は私だったりします・・・・) 当時は私も結構あちこち動けたので、一緒に観察会などをしたものです。
その後活躍を続け、今回この本が出たわけです。他の本でも活躍されている、林 将之さんによる、非常に鮮明な冬芽の画像と、広沢さんのわかりやすい解説(例えばハンノキとヤマハンノキの違いなど)で、使いやすい本となっています。
この冬、私も使わせてもらおうと思います。
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