初等理科教育 2011年1月号
日本初等理科教育研究会編集、農山漁村文化協会発行の月刊誌「初等理科教育」の、2011年1月号が出ました。今回の特集は、「言語活動の評価」です。新指導要領になって、理科でも言語活動が重視されるようになったものの、それをいかに見取っていくかはまだ未知の分野です。そのことを取り上げています。で、編集委員にもなっている私は、今回は表紙写真を担当しています。テーマは雪の中の白根山。解説として、噴煙と火山性ガスについて触れています。このところ、4月号とか1月号といった節目の号の表紙には、私に注文が来ています。
ただ、今年度になってからは、他社の雑誌や本も含めて原稿の依頼は少なくなってしまいました。私が学校現場から離れてしまったので、ホットな実践を提供できなくなってしまった事と、理科教育の雑誌の1つ(明治図書の「楽しい理科授業」)が廃刊になってしまったことがその理由です。
そうでなくても、子供たちと共に歩んでいく現場が、やっぱり恋しいなぁ。
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