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2011年1月18日 (火)

浅間山・六里ヶ原

 土・日と雪が降ったので、群馬県と長野県にまたがってそびえる浅間山の様子を見にいってきました。群馬県側の標高約1600mに広がる「六里ヶ原」の真ん中を走る有料道路に行きました。除雪してあるそこから1歩踏み出ると、股まで雪に踏み込んでいまい、スノーシューを持ってこなかった事が悔やまれました。

EOS5D MarkII + SIGMA15-30mm
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 「六里」の名の通り、雪原がどこまでも続いており、その向こうに浅間山が見えます。
 このレンズ、超広角レンズと言うよりも中望遠といってもよいほどの巨大さですが、歪曲も少なく、周辺までシャープです。フレアやゴーストが目立つとも言いますが、左上に太陽を入れてみてもほとんど目立ちません。


OS5D MarkII + EF28-300mm L IS
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 今年は雪が少ないとは言え、2000m級の山だけに真っ白です。
 こっちのレンズも、スペック的には同じTAMRON28-300mmと比べると2倍以上の大きさになる巨大レンズですが、サイズよりも光学性能優先の設計だけに、やはり解像感などはTAMRON以上です。


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 これが、「鬼の押し出し」と呼ばれる、火砕流が流れ出てかたまった部分です。雪が少ないために、一部は露出していますね。

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