相違点?
先日の「共通点?」(夫婦編)に続く「相違点?」(兄弟編)です。
郡立図書館には、いつも兄弟そろって連れて行きます。この冬休み中の読書で本を読む事の面白みがわかってきた小学2年生の次男はもとより、ビブロフィリア(活字中毒)の中学2年生の長男にとっては日常生活の一部です。
先日も図書館に行ったのですが、長男が借りたのは、SF的前衛文学「タナトノート」、科学啓蒙書「眼の誕生」、ライトノベル「デュラララ!!」第2巻、図鑑「山に咲く花−写真検索」、アニメーションのノベライズ「電脳コイル」第2巻と、相変わらずその傾向はバラバラでした。
で、自分のが借り終ると、小学校2年生の次男のところに行って、自分がその頃読んでいた本を進めるのですが、次男はあまり乗り気がありません。例えば、長男が自分のブログでも紹介している「少女海賊ユーリ」や、長男が「作家読み」を始める切っ掛けとなった、ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」などを長男は進めるのですが、次男は今一つのようです。そして、「ニルスのふしぎな旅 」や、「金ぱつフランツ」シリーズなどを借りています。また、兄に対抗して、「フィールド検索図鑑 春の花」なども借りています。でも、「我が家の課題図書!」という、親を含めた家族全員の無言のプレッシャーを感じたのか、「ムーミン谷の仲間たち」などは借りて読むようになりました。
このように、同じ兄弟でも、読む本にだいぶ違いが見られます。面白いものですね。
なお、画像はシータテハです。
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