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2011年1月12日 (水)

冬休みで気に入った本

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 次男(小2)が冬休み中に読んだ58冊の本の中で一番気に入ったのが、「魔女の宅急便<その4> キキの恋」だそうです。この本は今までにも読んでいるので、逆を言えば、これ以上の本は冬休みに読んだ中ではなかったと言うことでしょう。そして、まだこのシリーズは最初の「魔女の宅急」しか読んでいない家内に、しつこく「読んで、ぜったいに読んで」と迫っています。ということで、この本も買って書庫行き(我が家では「本の殿堂入り」を意味します)決定ですかね。そして次が、ホラータウン・パニックシリーズ3冊「ゴースト通りの怪人」「魔界病院の怪物」「ホラー公園の怪鳥」だそうです。これも上質のジュブナイルで、既に「ホラー公園の怪鳥」は長男が好きで書庫入りしています。
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 大量の宿題の合間に20冊以上読んだ長男(中2)が一番気に入った本は、フランスのベルナール ヴェルベールの「われらの父の父」、約400ページあるハードカバーの大作です。次が同じ作家の「蟻」。これらがおもしろいのなら、この人の「タナトノート」も気に入るでしょう。それにしても、読んでいる本からすると、大人、それもかなりのマニアですね。
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 一方、家内が読もうと思って読みそこなった本は、テネシー・ウィリアムズの戯曲「ガラスの動物園」だそうです。そこで、今度もう一度図書館から借りてきて読むとのこと。

 で、私が一番面白かった本は、科学ジャーナリスト、アラン・ワイズマンの「人類が消えた世界」です。今この瞬間に地球上から人間が消え去った時、人間がいた都市などの環境はどのように変質していき、自然はどのように変わっていくかというもので、知的好奇心を非常に刺激されました。ついでにDVDは「電脳コイル」です。以前も書いたように、各賞総なめの作品です。さりげなくても丁寧な作画、そして現実の上にかぶさる電脳空間と言う設定や、それでいてお札などの日本文化をとりいれているところ、そして後半の超展開が、ジュブナイルものは思えない作品でした。(というよりも、これを見るような世代の子供が、この世界観を理解できるのでしょうか?) 脚本家によるノベライズも出ているのですが、裏設定なども入れてきっちりと書いているために2クールの放送期間に見合った全13巻・・・・ 今度読んでみようと思います。

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家族」カテゴリの記事

コメント

写真の兎ちゃん、次男クンに似てるような…。

それにしても、家族で読書家なんですね。
私もこういう環境で育ってたら、違う人生を歩んでたかも…。

投稿: まめ蔵 | 2011年1月12日 (水) 14時50分

 『魔女の宅急便』以外は知らない本ばかり。それも読んだんじゃなくアニメだし。今度図書館で探してみます。もし見つかって、とっかかりが良ければ借りて来ようっと♪
 今日はI図書館で桐野夏生『リアルワールド』を読んで、以前から読みたかった相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』というミステリーを借りてきました。
 地元以外の図書館では「予約」ができないので順番待ちがたいへんです。

投稿: あさもやかすみ | 2011年1月12日 (水) 17時45分

 まめ蔵さん、コメントありがとうございます。
 はははは、次男に似ていますか。家内の実家にあったもので、そこまでは意識しないで撮りました。
 テレビを見ているのは家内だけ、残りの三人は見向きもせずに本を読みふけっていると言う光景は、ちょっと異様な雰囲気ではあります・・・・

投稿: Frank-Ken | 2011年1月12日 (水) 20時52分

 あさもやかすみさん、コメントありがとうございます。
 「魔女麻宅急便」シリーズは、名作ですよ。ぜひ読んで下さい。他の本、特に長男が挙げているベルナール ヴェルベールは、結構訳書は出ていますが、マイナー中のマイナーですからね。私が紹介しなかったら、長男も読まなかったでしょう。しかたがないですよ。
 桐野夏生は長男が知っているそうてだ、今度読んでみるそうです。

投稿: Frank-Ken | 2011年1月12日 (水) 20時56分

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