作者読み
「ペンギン探偵団」をはじめとするペンギンシリーズといった「シリーズ読み」が多かった次男(小2)も、やっと作者読みに入り始めたようです。まずは、イギリスのロアルド・ダールから。
彼は家内が好きな作家で、長男(中2)もその影響で小学校中学年のころから読み出して、書庫に「ロアルド・ダール コレクション」の本がかなり入っています。児童文学者として、小学生に読ませるにはいい作家だと思います。彼の作品では「チョコレート工場の秘密」(「チャーリーとチョコレート工場」という邦訳もあり)が映画化されて話題になった事がありますが、原作の雰囲気を受け継いでいなくて、あの映画は好きにはなれません。
書庫には、ロアルド・ダールの本はけっこうあるのですが、まずは図書館に並んでいる作品の中から選んで借りていくと言う形で次男に読ませていくつもりです。現在は以下の3冊を読んだところです。彼の作品をどれくらい読んでいくでしょうか。
それから、ドイツの児童文学作家、エーリッヒ・ケストナー」の「飛ぶ教室」も借りてきました。これもいい本ですね。
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