ヒュウガミズキ
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D300 + DX MicroNikkor85mm VR
家内の実家には、いろいろな木や草が植えてあって、行く度に咲いたばかりの花と出合えます。
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職種が変わったもので、この冬は学校業務(テストの○つけのほとんど)を自でしなくてすんだので、例年よりも本が読めました。その中からいくつか。
まず「日本帰化植物写真図鑑第2巻」。1巻とあわせて約1200種類の帰化植物(外来植物)が載っています。まだ群馬県に入ってきていないものも多いけど、10年後にはどうなっていることやら。
プロセス指向心理学(POP)の創設者、アーノルド・ミンデルの最新刊「大地の心理学―心ある道を生きるアウェアネス」。最初は「ドリームボディー」を主張し、社会的な葛藤の解決を目差す「ワールドワーク」へと思索を進めた彼の思想もここまできたか、と言う感じです。かつてカリフォルニアでf生まれて勢力を誇ったカウンターカルチャー、ニューエイジムーブメントに回帰したというべきでしょうか?
それから、本来はゲームのシナリオライターである田中ロミオの「終末系」「癒し系」小説「人類は衰退しました」第6巻。前半はいつも通りの脱力系ですが、後半の同人誌をネタにした内紛の様子は実情を知るものだけが書ける事で、すさまじかったですねぇ。
次は、偶然長男と同じ菅浩江で、こっちは「ゆらぎの森のシエラ」。「ゆらぎ」に「1/f」を期待したのですが、全く関係なかったので、「プレシャス・ライヤー」に続いてがっくり。やはり彼女の持ち味は短編に出て、最高傑作は「そばかすのフィギュア」です。
そして、エスター・グレン賞と、ニュージーランド・ポスト児童書及びYA(ヤングアダルト)小説賞を受賞したバーナード・ペケットの「創世の島」。「YA(ヤングアダルト)小説賞」という言葉に騙されてはいけません。小説の舞台はアカデミーの最終試験の4時間の口頭質問のやりとりのみ。哲学的な会話、全く予想もしなかった真実。大人でもさらっとは読みとばすことのできない、なかなかのものです。
そして、これから読むのが、第30回日本SF対象受賞、第40回星雲小日本長辺部門賞、「SFが読みたい!2010年度版 国内編1位」の伊藤計劃の「ハーモニー」です。惜しくも34歳でなくなった作者の第2長編であり、遺作です。作家読みをするタイプの私としては、正座をして読むべきものなのかな。
最後に控えているのが、寡作なるも現代アメリカを文学代表する人物、トマス・ピンチョンの第6長編「逆行」です。上下巻を買うのに1万円近く使ってしまった超大作。彼の今までの作品にうけた衝撃に、読むのをためらっているのが本音なのですが・・・・
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D300 + SIGMA150-500mm
ふさふさした毛が、暖かそうに逆光で輝いていました。
こちらのブログは、私のソフトな面を出してはいるものの、写真と一言だけのものなのに、ココトモの方たちを中心にコメントをして下さるので。大変励みになります。もう1つのブログ「理科教育Tips」は、自分の専門の1つであるためにかなりお堅い内容になっていて、「日本ブログ村」でも「理科教育」と「小学校教育」では非常にいところにいっているのですが、コメントがまっったくつきません。まるでのれんに腕押しですね。読んでくれる方は多いのに、コメントはしてくれません。隔日間でアップの計算で行くと、既に半年先の書き込みまでできているだけに、ちょっと(というかだいぶ)さみしいものがあります。もう1つの専門、植物分類の方は守秘義務なんかもあって公開できないものが多いのと並んで、けっこうストレスになっていたりします。ブログを書く事がストレスのもとになっては、本末転倒ですね。
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10年以上も前に計画された、町の中心部に対岸への橋をかけ、その左右50メートルを整備する都市計画が、やっと具体的に動き始めました。ただ、その計画がもたついている間にバイパスに大型店が進出し、商業圏はそちらに完全に移動するなどの様々な情勢の変化があり、ほとんど無意味の都市計画です。というよりも、道路を広げるために家をどかすので、町の中心部の家が少なくなって、よけいに寂れてしまいます。でも、工事はゆっくりとですが、着実に進み始めました。どうなってしまうのでしょうかね。
EOS5D + EF50mmF1.8 II
道路の拡張で、我が家がある町の中心部に家がなくなってしまい、向こうの岩謐山が見えるようになってしまっています。
築100年近いこの家の人は、拡張される道路に接触するので、取り壊しでなく移動することにしました。それでも、こんな大騒ぎです。
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EOS5D MarkII + EF100mmMacro L IS
アップしそこなっていた画像から1枚。
冬になって調査も一段落して、夜の時間がとれたのでやっとDVDで見られたのが、アニメ「電脳コイル」です。NNHK教育チャンネルの放送で、主人公たちが小学6年生の女の子だからというので「ジュブナイル」(少年少女向け)と決めつけてはいけません。以前にちょっと触れた、体を機械化した電脳未来を描いた「攻殻機動隊」とは別の方向性、現実を仮想現実で覆ってしまっている電脳未来が舞台です。だてに、2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞をとっている訳ではないのです。なかなかおもしろいですよ。さらに、全13巻という、シナリオ+裏設定+独自解釈という、これまた本気のノベライズが出ており、長男がこれにハマっています。
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D300 + SIGMA150-500 + ×1.4テレコン
冬には身近な鳥なのですが、なかなか近寄られてくれません。
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E-PL2 + Macro-Elmarit45mm
職場からの帰り、街頭のアカリがやけに綺麗に見えました。こんなアカリを見られない方たちが、まだたくさんいるんですね。寒いでしょうね。運転に神経を使うでしょうね。
今日、私は、県外を含めてあちこちからかかってくる施設利用の予約申し込みの電話を断りまくってきました。理由を聞いてわかってくれる方が多かったです。でも、その方たちの問題は解決しません。また新たな受け入れてくれる施設を探して、色々な県の施設に何回も電話をしなおすのでしょう。頼む側と断る側、立場は違いますが。つらいのは一緒です。今日かけてきた会社や団体、小中学校の担当の方々、どうか使える施設が見つかりますように。
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先日、雪から雨の中を栃木県に行った時に撮ったロウバイの写真です。
D300 + SIGMA150-500mm
紅梅をバックに。
被災地の方々は本当に大変な思いを連日なさっているのでしょうが、こちらもちょっと困った事になってしまいました。群馬県は公的交通機関が未発達なので、とにかく自分の車がないと生活できません。買い物もできないし、仕事にも行けません。山間部では特にそうです。ところが数日前から、私が住んでいる地域のガソリンスタンドが、どんどん閉店してしまっているのです。昨日の夕方の時点では、あいているガソリンスタンドは全くありませんでした。そして、私の車のガソリンは、今朝の時点で職場まで1往復分と少し・・・・ 明日は土曜日ですが、この職場ですから勿論勤務日です。さて、今日中にガソリンスタンドは開いてくれるでしょうか。それとも、明日の朝、職場に電話をかけて「ガソリンがなくて行けません」と休暇をとることになるのでしょうか・・・・
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中学2年生最後の学力テストを明後日に控え、それでも、「テストが終ってから読むのでいいから図書館に連れて行って欲しい」と言うので、次男もつれて、郡立図書館に行ってきました。行きも帰りも、ラジオでずっと自信関連のニュースを聞きながら。
図書館で長男が借りてきたのは、新伝綺ものの那須きのこの「空の境界」上、ミステリーの古典アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」、第54回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門を受賞した管浩江の「永遠の森 博物館惑星」、ファンタジーでM・ワイス&T・ヒックマンの「ドラゴンランス」第6巻、そしてテレビ版が2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品をとった「電脳コイル」の小説版第7巻(全13巻!)と、これまたばらばら。あ、今回は図鑑はなかったですね。めずらしい。
ところで、明日から輪番制で停電が行われますね。もっと大変な目に遭っている方たちがいるのですから、できることから、協力し、節約して行きましょう。
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今回の地震では、東北地方を中心に、大変な被害が出ましたね。亡くなった方々や被災者の方々には、心からお見舞い申し上げます。また、孤立している方々などが一刻も早く救出されることを祈っています。
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