最近買った本
1〜2ヶ月に1回くらい襲ってくる衝動、「アマゾンでポチッではなくて、自分で本の重みを感じながら買いたい病」がまたぞろ頭をもたげてきてしまいました。誘惑に負けて今回買った本は、SFが中心です。全く新しい世界観を示して、ヒューゴー賞、ネビュラ賞。ローカス賞、ジョン・W・キャンベル賞、コンプトン・クルック賞などの賞を総なめにした「ねじまき少女」と、日本SF対象の候補作となった「あなたのための物語」文庫判(じつはハードカバー版も持っています)、「物語」シリーズの第2シーズンの始まりと言うべき「猫物語(黒)」と「猫物語(白)」です。この物語シリーズ、ストーリーは全体の1/3程度。のこりは本筋とあまり関係ないおしゃべりなどで埋め尽くされています。そこを楽しめるかが分岐点ですね。
ただ、今週からから8月第1週までがものすごくいそがしいので、いつ読めるかは・・・ また読書ならぬ「積読(つんどく)」にならないようにしたいです。そうでなければ、書庫に治めるべきかどうか、判断できませんからね。
ということで、明日日赤の整形外科に行く(交通事故後まだ調子が良くないのです)ので、その順番待ち(早く見てもらうには、7時ごろから待合室に座っていなければならないのです)の間に1冊読みましょう。どれにしようかな。
そう言えば、HOYA(ペンタックス)が、「レンズ交換式コンデジ」とも言うべき超小型ミラーレス一眼レフ「PENTAX Q」を出しましたね。その直前に「世界最軽量」を謳って出した「パナソニックGF3」より、はるかに小さいです。(後出しジャンケンをねらいましたね) かつての「PENTAX AUTO110」という110フィルムを使った一眼レフとほぼ同じ大きさです。ただそれだけに、受光素子が1/2.3型と、普通のコンデジと同じ点が、画質や高感度特性などでちょっと不安です。でも、ゲテモノ的レンズ交換式デジカメである「リコーGXR」と異なり、最初から交換レンズを5本もそろえてきたのは、それだけ本気だということでしょう。
そして噂では、ペンタックスはさらにもう一気種、受光素子のサイズの違うミラーレス一眼レフを出すようです。すると、一社で4つもの別マウントを持つ事になるのでしょうか? 開発リソースは大丈夫なのでしょうかね。もとペンタ党員として、ちょっと心配になってしまいます。
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