日本生物学オリンピック2011予選
20歳以下で中等教育を受けている者が参加する。学力に関する国際大会としては、「国際数学オリンピック」が有名ですが、同様のものはいろいろあります。その中のひとつに、「国際生物学オリンピック」というものがあります。そこに出場するための日本代表を決める国際生物学オリンピック日本委員会主催の「日本生物学オリンピック2011」の予選が行われました。
日本の教育制度で言うと、高校3年生までの学制に参加資格があるのですが、中学3年生の長男も「来年からの様子見」で受験してきました。長男が行った試験会場では、中学生は長男1人だったそうです。そして一昨日、その結果が来ました。私はまだ留守だったので、帰ってきた昨日、長男が封を開けました。
結果は、100点満点中59.3点で不合格。でも、平均点が33.27点で、長男は全受験者数2453人中170位代でした。上位5パーセント(127位)の優秀賞や、広島大学で2泊3日で行われる国際生物学オリンピックへの本戦(上位80名)には行けませんでしたが、中等教育前半しか受けていない長男としては想定内のこと。これだけの成績が出せれば十分十分としましょう。
来年度、高校に行けたら、今度は本格的に挑んでくれるでしょう。
| 固定リンク
「家族」カテゴリの記事
- スミラー次男(2017.04.23)
- 息子たち2人も(2017.01.01)
- 正月飾り二日目(2016.12.31)
- 母屋の正月飾り 1日目(2016.12.30)
- 来週には長男も大学に戻ります(2016.09.18)
コメント
お疲れ様です。
私は生物チャレンジを受け続けて4年、ようやく本選に進めました。
初めて受験したのが中2のこと、290位で惜しいな、来年はいけるかな?などと思っていたのですが、本選出場はなかなか厳しいものです。
以上
投稿: あうむ | 2011年8月12日 (金) 15時19分
あうむさん、コメントありがとうございます。
高校2年生で本戦ですか、スゴイですね。ウチの長男もそのこらいがんばってほしいものです。(その前に高校に入ってもらわなければ・・・・)
投稿: Frank-Ken | 2011年8月12日 (金) 19時10分