兄弟での読書傾向の違い
今日は非番の日なので、次男の自由研究の手伝いをしてあげた後、郡立図書館に連れていってあげました。ウィークエンドに私が非番をとれる日は、図書館に行く事が去年から定番になっています。
次男は、ほとんど迷う事なく5冊の本を借りてきました。読所量は、同じ年代の長男と同じくらいなのですが、本の内容を比べると、同じところ、違うところがあって面白いです。
同じところは、シャーロックホームズやルパンもの(とは言ってもまだ小学3年生。小学生向けに翻案されたものですが)、ナルニア国物語(現在「カスピアン王子のつのぶえ」再読中)やドリトル先生シリーズ(現在「ドリトル先生のサーカス」を読み中)などですね。
そして、長男が読んで感激し、作者の盛口 満の作品を読みまくたあげく「ぼく、あんな人(生物に詳しい人)になりたい」とまで言わせた「青いクラゲを追いかけて」は、次男は読んでも「ふ〜〜〜ん」程度でした。それに対して次男がもう10回近くは読み直しているだろうというのが、魔女の宅急便シリーズ最終巻「 魔女の宅急便 〈その6〉それぞれの旅立ち 」です。だから次男は生物に興味がないというわけではなく、「花のおもしろフィールド図鑑 秋」なんてのを借り手きています。 (兄は自分用にこの本を持っているのですが、それを借りるのは弟のプライドが許さないようです)
ま、どちらにせよ、2人とも本好きな子になってくれてよかったです。
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