第59回 群馬県理科研究発表会
今日は、伊勢崎市の総合教育センターで、「群馬県理科研究発表会」があったので、子供たち2人を連れていってきました。これは、59回目と、日本で最も伝統のある理科の自由研究の発表会で、小学生から高校生までの自由研究が、部屋ごとに分かれて200テーマ以上発表されました。今までなら、自分の勤務校の児童・生徒と自分の子供を引き連れての参加ですが、学校現場から離れた今では、連れていくのは自分の子供だけです。残念な事に、吾妻郡からの参加は、小学校は私の次男と(私が始めてから伝統として続いている)中之条小学校だけ、中学校も、私の長男と草津中学校から一人だけでした。都市部のようにもっと盛んになってほしいものです。
で、中3の長男は「水滴が落ちた時に飛ぶしずくの高さ」について、小3の次男は「坂を転がるスーパーボール」についての自由研究を発表しました。
FinePix S5Pro + DX Nikkor18-200mm VR
小学6年生の時は、東京電力主催の「サイエンスグランプリ」で「グランプリ部門」にまで進出して「グランプリ奨励賞」をとった長男としては、ちょっと掘り下げ方が物足りない今回の発表。でも、中学3年生という忙しい時期にこれだけやったのですから、立派立派。
自由研究3回目の次男は、やっと落ち着いて発表する事ができました。そして、「3年間したからスーパーボールの研究はおしまいね。次は別の研究を3年間するよ」と、もう来年の事を考えています。
そういえば、今回使ったカメラは、富士フイルムの一眼レフ、FinPix S5Proです。買ってからもう4年半という、自分が今使っているデジカメの中では1番古いものです。ボディはニコンのD200で、それに富士フイルム独自のハニカムCCDをのせたもの。古いので画素数は6Mですが、ハニカムCCD独自の補間出力で12Mと今でも十分です。そして、さすがはフィルムメーカーの機種だけあって、JPEG撮って出しの無修正でも人肌などが綺麗に出ます。ですから、今でも手元において人を撮る時には使っています。唯一の弱点は、RAWで撮るととたんにデータ書き込みなどが遅くなる点。でも、この機種ではRAWで撮る事がなくなった今では、全く問題になっていません。まだまだ使い続けるでしょう。一時期はS6Proの登場を待っていた時もありましたが、富士フイルムがX1を出した時点で、Fマウントの新ボディの夢は完全に断たれましたね。残念です。
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