今週の次男の借りてきた本
棒焼きパンを食べた後、いつもの通り次男と群立図書館へ。今日はとなりのホールで何かあったのか、駐車場がいっぱいで苦労しました。
今回次男が借りた本は、まずホラータウン・パニック3部作の「魔界病院の怪物」。これはお勧めの児童文学なんですが、次男が読むのはもう4回目? 読所量は同じくらいでも、気に入った本は何回でも読むという、ひたすら新しい本を求めていった長男とはまた違った本の読み方をしています。それから、つるばら村シリーズの「つるばら村の理容師さん」。あと、私の推薦でE・B・ホワイト賞を受賞した「秘密結社ベネディクト団」。これは続編も出ているので、早く訳されてほしいです。その他、タンタンの冒険シリーズの「ファラオの葉巻」などです。「タンタンの冒険」は近々映画公開されますが、次男に「見たい?」と尋ねたら、意外にも「原作よりもつまらなかったらやだから見ない」と、3年生にしては大人びた答えが返ってきました。
そして、昼に塾から帰ってきた長男にさっそく借りてきた本をチェックされ、猫の冒険を描いた「ウォリアーズ」のシリーズを借りるように進められていました。
ちなみに私は、冬タイヤの新調などで出費が多く、しばらくは本を買わずにがまんです。
そう吸えば、原作よりも映画の方が面白かった、もしくは同じようによかったというのは少ないですね。個人的には「指輪物語」や「甲殻機動隊」、「ドグラ・マグラ」「デッド・ゾーン」あたりでしょうか。「未来世紀ブラジル」や「狼の血族」「ヴィデオドローム」など映画オリジナルなら色々あるんですけどね。原作つきだとTVアニメーションも同様で、アライグマさんも大好きな「アリア」のほか、「夏目友人帳」「化物語」「蟲師」「カノン(特に「アフターストーリー」)」あたりが原作をうまく表現しているか、それを上回っている感じですね。「ぼくらの」は原作に忠実な前半はよかったけど、原作に追いついてオリジナル脚本になってからは・・・・ 「人類は衰退しました」もアニメ化されますが、原作の雰囲気をどうに表現するかかなり不安です。
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