正月の本
やっと今年も終わりとなり、正月を挟んだ6日間の休みが始まります。その間に全部読んでしまうのは無理でしょうが、冬の夜長を楽しむための本を買ってきました。(やっぱりこういう時は、Amazomでポチッではなくて、本屋に行ってじっくりと選んでくるものですね)
まず真面目な本としては、「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」です。旬をすぎてはいますが、本の価値は変わっていませんね。それから、進化論の名作「ブラインド・ウォッチメイカー 自然淘汰は偶然か?」です。
次に趣味の方に行って、とうとう早川書房が復活させた「新☆ハヤカワ・SFシリーズ」の第1回配本のスチーム・パンクもの「リヴァイアサン クジラと蒸気機関」ですね。続いては、「ベストSF2010」国内編で第1位、日本SF大賞を受賞した「華竜の宮」です。それから、オカルト風のミステリとして「サイモン・アークの事件簿1」。最後に、ジュブナイルからラノベという分野を確立させた「妖精シリーズ4部作」の復刻の2作目「ハレーション・ゴースト」です。
さて、コーヒーでも飲みながら読み始めますか・・・・・ っと、受験生を控えている我が家の家内が怖い顔をしている。少しは長男の面倒もみなくちゃな。
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コメント
F岡ハカセの「動的平衡」出て直ぐに買って(2009年02月購入)直ぐ読みました。最近続巻が出たので購入。そろそろ読もうかと思っています。
日本Sci-Fiは最近小川一水の「天冥の標」第Ⅳ巻「機械じかけの子息たち」買いました。まだ各巻の繋がりが見えなくてどの巻から読んでも構わない状態らしいです。
投稿: warbler | 2011年12月29日 (木) 11時31分
warblerさん、コメントありがとうございます。
けっこう同じような本を読んでいますね〜〜。「天冥の標」も読もうと思っているところです。
投稿: Frank-Ken | 2011年12月29日 (木) 16時32分