次男(その1)
予約していたフジフイルムのX-Pro1が届きました。もともとフジフイルムのデジカメは好きで、ずっとS5Pro(ニコンD200にフジフイルムのハニカムCCDをのせたもの)を使ってきていました。やはりフィルムメーカーだけあって、JPEG撮って出しでもほとんど補正する必要がないこと、長年使ってきたスライドフィルム(ベルビア、プロビア、アスティア)の色をエミュレートできることなどが、好きな理由でした。でも、さすがに本来は600万画素(補完して1200万画素)機、ずっと待っていたS6Proは出ず、そろそろ待ちくたびれた頃に、このX-Pro1が発表されました。そこで、S5Proを下取りに出して手に入れました。
まずは、「アスティア(人物撮影用の軟調のスライドフィルム)」モードで次男のJPEGの撮って出しをしてみました。フルサイズ(D700)に85mmF1.4で撮った時と比べると、画像素子がAPS-Cであること、F値が2.4などであることを含めると、この程度のボケ味でしょう。でも、ローパスフィルターなしだけあって、ピントが合ったところの解像力はすごいです。色も好みです。
ただ、このレンズ、「マクロ」と謳っているけれども1/2,倍しか寄れない「ハーフマクロ」ということと、コントラストAFでは点のようなところにピントを合わせる事ができないという欠点が有ります。(その割にはE-P3はよく合います) 最初の印象はこんなところですが、これから使い込んでいってどうか割っていくでしょうか。今から楽しみです。
X-Pro1 + Fujinon60mmMacro
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コメント
X-Pro1、気になっていたカメラです。
これからもレポート楽しみにしています。
投稿: 天馬 | 2012年2月20日 (月) 22時58分
天馬さん、コメントありがとうございます。
やはりローパスフィルターレスの解像度はすごいです。ピクセル等倍で睫毛の一本一本が解像しています。ベルビア(高彩度)モードでの花と、アスティア(肌色重視)モードでの人物写真を、辻楽使い分けていってみます。
投稿: Frank-Ken | 2012年2月21日 (火) 17時04分