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2012年2月21日 (火)

次男(その2)

 ニコン1 V1ですが、持ちにくかったボディに皮を貼り(デザイン上の欠点だと思う「1」もこれで消えました)、さらにグリップも届いたのでより使いやすくなりました。ただ、ニコン1マウントのレンズが、広角の単焦点以外はあまり明るくないズームで、撮った画像はパンフォーカスに近いコンデジ的画像でした。だからというのでしょうか、FマウントアダプターのFT1があります。ただ、これでAFができるのは、レンズ内蔵の超音波モーターによってAFをする「Gシリーズ」のレンズだけなのです。でも、長年ぽちぽちとレンズを買ってきた私には、「Dシリーズ(距離のエンコーダを内蔵した、ボディ内モーターによるAFレンズ)」か、それ以前のAFレンズがほとんどです。これがいい機会だと買い替える余裕はありません。(DC Nikkor105mmみたいにGシリーズ化してないレンズも有りますしね) でも、幸いな事に50mmF1.4はGシリーズレンズでした。そこで、「V1 + FT1 + 50mm」と組んで見ました。実質、135mmレンズで、ポートレートにはいい感じの焦点距離です。
 そこで採ってみたのが下の画像です。

V1 + FT1 + Nikkor50mm

2_2
 純正の135mmとまではいきませんが、大口径レンズのボケ味が出ていますね。
 早く、ニコン1のボディを生かしきれるような、コンデジっぽくない1マウントレンズが出てくることを願っています。

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