兄弟
まだ入学式や始業式を終えてはいませんが、今日4月1日から、長男は高校1年生、次男は小学4年生になります。
SD-1 Merrill + SIGMA17-70mm
自然の中から異物(帰化植物や虫こぶなど)を見つける事にかけてはすでに私を上回る目を持つに至った長男。それに、膨大な読書量。そのような吐出した部分がある反面、人付き合いが苦手な面もあるややアンバランスな長男。どんな高校生活を送っていくのでしょうか。
V1 + FT1 + Nikkor18-200mm
人懐っこく、明るい性格の次男。やはりひたすら本を読んでいますが、人付き合いなど、よりバランス型です。その分、自然への興味は長男ほどではありませんが。長男がこのくらいの年にいじめにあっていたことを考えると、この子はうまく生きていく事でしょう。ただ、いっしょに野山を歩きたいと言う父親の願望はありますが。
ともあれ、2人が楽しく有意義な学校生活を送ってくれることを望みます。
もし気に入ってくださったようなら、下のバナーをクリックして下さい。よろしくお願いします。
にほんブログ村
| 固定リンク
「家族」カテゴリの記事
- スミラー次男(2017.04.23)
- 息子たち2人も(2017.01.01)
- 正月飾り二日目(2016.12.31)
- 母屋の正月飾り 1日目(2016.12.30)
- 来週には長男も大学に戻ります(2016.09.18)
コメント
長男君、厖大な読書量、良いじゃないですか。手放しで「良い」と言うのは躊躇われますが悪いことではないと思います。
将来生物系に進むなら殆どの分野で量子力学的化学は必要でしょうね。生態学系は必要ないかも知れませんが、統計学や確率過程論は必要でしょう。
自然科学系、人文学系、ビジネス、どれも今後道具としての数学はどれかは必須です(数学と言うよりは算数レヴェルですが「有効数字」の概念がない人が多過ぎるのは吃驚)。
中学、高校で代数、解析をかじって高一で数学基礎論以外の数学を投げてしまった奴が言う資格はあまりありませんが。
投稿: warbler | 2012年4月 1日 (日) 23時30分
warblerさん、コメントありがとうございます。長男は生態学系か分類学系に進みたがっているようですが、最近は形態による分類学も統計学が必要ですからね。そちらも勉強することになるでしょう。
投稿: Frank-Ken | 2012年4月 2日 (月) 12時17分
はじめまして。いつも楽しいお写真をありがとうございます。
数学は統計を使いこなせるようになるのが大事だと思います。
これからは野生生物を資源としてみる傾向がさらに強くなると思います。残念ながら農学系学科も「〜資源学」へ名称転換が多いですし。
高校レベルの歴史年表や世界地図と平行して、「改訂増補 栽培植物の起源と伝播/星川清親(ほしかわきよちか)著/二宮書店」や中尾佐助の著書を一読されることをお勧めします。人間が何を食べてきたか、ということはこれからも欠かせない文化だと思います。
投稿: 九重綾緒 | 2012年4月 2日 (月) 13時01分
九重綾緒さん、コメントありがとうございます。
私も読んでみたい本を紹介して下さり、ありがとうございます。
それと、野生生物やその遺伝子を資源として見る傾向が強くなっていることは、ちょっと残念ですね。
投稿: Frank-Ken | 2012年4月 2日 (月) 17時08分