次男が借りてきた本
もう気分は「夏休み」の次男は、郡立図書館へ行って、いつもの2倍本を借りてきました。昨年度はなかった、夏休みの読書量調べが復活すると言う事で、さらにやる気満々です。で、何を借りてきたかと言うと・・・・
最初に選んだのは、「タンタンの冒険旅行」シリーズの「黒い島の秘密」。長男と同じ年代に同じシリーズにハマると言うのも面白い一致です。それから、我が家の定番推薦本がずらっとならびました。まず「魔女の宅急便」シリーズの最終巻「それぞれの旅立ち」です。これを借りるのはいったい何回目でしょう。それから、「ドリトル先生物語全集」の「ドリトル先生の郵便局」、ミヒャエル・エンデの「ジム・ボタンと13人の海賊」です。でも、面白いことに、次男は全てこれらを1回以上読んでいるのですね。新しい本をどんどん読んでいった長男と、ここが大きな違いです。ですから、読書量は長男と同じくらいですが、実質的な冊数は数分の一になるでしょう。なので、私がある本を進めても、次男はよほど気に入らない限りその本を取ろうとはしません。読ませたい本はたくさんあるので、これはちょっと寂しいですね。それでも、わが親子の必読書(?)である「指輪物語」の第1部「旅の仲間」上下は借りさせました。4年生としては難しいとは思いますが、長男も同じ4年生で初めてこれを読み、衝撃をうけた本です。次男はどんな反応を示すでしょうか。そして、これも私が進めて借りて、「よくわからないんだ」と言いながらもまた読み直すと言う「秘密結社ベネディクト団」上下です。それから、長男に進められてハマっている「ホラータウンパニック」シリーズの「魔界病院の怪物」をまた何度目か借りました。
まだ夏休みではないけど、がんばって読んでみよう。
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