次男が読む本
兄弟とは面白いもので、似ているところも逆のところもあって面白いです。どちらも、私の趣味や興味・感心にかなりの影響を受けていますが、微妙に違っていたりします。例えば兄弟共通している趣味はデジカメで、どちらも「子どもの科学」の写真コンテストに入賞したり、自然科学系の写真コンテストに入選をしています。親子3人で入賞したりすることもあります。加えて長男は植物の方も私譲りで、県内未記録だった外来植物をすでに3種類見つけています。対する次男は、スミレには強い興味を持っていますが、どちらかというと一般的な子どものように、長男は見向きもしなかったゲーム機にも興味を持っています。
本の方も、小学5年生のころの長男と同じように次男もファンタジー系の本を好んで読みますが、長男が大好きだった「指輪物語」や今でも新刊を読み続けている「ウォーリアーズ」のシリーズは、次男は絶対に読みません。せめても「指輪物語」くらい読んでくれれば、親子で映画4部作をDVDでみられるのですが・・・・ 同じように「ドリトル先生」や「ムーミン」のシリーズは、次男は「ドリトル先生」は自分から読み始めたくせに、「ムーミン」の方は、私の1年がかりの説得で試しに読んでみて、今はまっているところです。そして、長男は「人気のあるのは嫌い」と見向きもしなかった「ハリーポッター」のシリーズを、次男は今じっくりと読んでいるところです。
高校生になった長男は、今は推理小説、SF、理系の解説書、そして時々ラノベを読んでいます。推理小説以外だったら、かなり親子の会話が成り立ちます。次男が高校生になったら、どんな本を読んでいるでしょうか?
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