指輪物語 vs ハリーポッター

　同じ兄弟で、活字中毒で、長男が弟の頃の時はファンタジーに凝っていた２人ですが、全く相いれない部分もあります。長男は小学校４年生の時に「指輪物語」を全巻読破して感動し、DVDでその感動をさらに深めていました。一方の次男は、「指輪物語」には絶対に手を触れず、５年生になって「ハリーポッター」のシリーズを全巻読破し、今はDVDを立て続けに見ているところです。同じ分野の小説ですが、互いに相いれないところが面白いですね。
　一方、ファンタジー意外のところで共通点が見られるようになりました。高校から大学の先生になった理科系のエッセイスト盛口　満氏は、長男が好んで読んでいたのですが、次男も最近読み始めました。面白いものですね。