冬休みの自主勉強

　小学５年生の次男の夏休みの宿題には、読書量調べがありました。もともと本が大好きな次男は、奮起して本を読んで記録をつけ、6000ページを超える量になりました。ところが夏休みが終ってみると、残念なことに６年生に7000ページ読んだ女の子がいて、全校で２位になってしまいました。
　その時に、小学４年生から６年生までの間、ずっと全校1番を通していた長男にからかわれたことも要因のひとつでしょう。冬休みには読書量調べがなかったので、次男は私にカードをつくらせて、自主勉強で読書量調べを始めました。そして、郡の図書館が開いている最終日に、両親と自分のカードで15冊本を借りて、さっそく読み始めました。
　ところが今日になって、「みんな読んじゃったよ〜〜　お父さん、どうしよう」と相談されてしまいました。そこで、２人で２階の書庫に行って、まずはル・グィンの「ゲド戦記」全６巻を持ってきました。これが終ったら、ミヒャエル・エンデの「モモ」などの諸作品でも渡そうかと考えています。
　そう言えば、月刊誌「MOE」の今月号の特集は、「MOE 絵本屋さん大賞2013」でした。買ってきましょう。

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