朝日新聞に載りました
今日(12月8日)の朝日新聞の36面「教育欄」の「花まる先生」に、私の授業が載りました。
小学校5年生理科の「ふりこ」の授業の導入で、ふりこの周期は、ふりこのどの要素(おもりの重さ、ふりこの長さ、ふれはば)に関係しているかを予想するという授業です。本来なら、これに1時間をかけるほどのものではないのですが、児童の思考力、表現力を高める討議を行わせるため、これにたっぷり1時間をかけました。児童も、萎縮することなく、3つの予想に分かれて、活発に賛成意見や反対意見を出し合い、その過程で「予想」や「自信度」を変えていきました。新聞では、この動きの様子はよくわからないので、「デジタル版花まる先生」(http://www.asahi.com/edu/hanamaru/)で動画を見て下さい。
また、朝日新聞DIGITALの会員になっていれば、指導案も入手できます。
このような授業をまた続けていきたいと思います。
もしこの記事が参考になりましたら、下のバナーをクリックして下さい。お願いいたします。
にほんブログ村
| 固定リンク
「理科教育」カテゴリの記事
- 日本初等理科教育研究会 全国大会(2014.12.06)
- 初等理科教育 電子化(2013.12.29)
- 朝日新聞に載りました(2013.12.08)
- なんとか売れています。(2013.10.30)
- 朝日新聞の取材(2013.10.12)
コメント
不乱さん、丁寧な授業ですね。
ふりこ、ふりこの長さ、ふれはばなど生徒が声に出して言うのは覚えるのにいいですね。
ついでに、休み時間にフーコーの振り子も教えてしまいましょうか!
ふりこの長さを変えた、ちょっと面白い動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=gViLqrT6UUU
投稿: 天馬 | 2013年12月 9日 (月) 21時33分