キタミソウ
D7100 + MicroNikkor85mm
昨日は、県を東西に横断して、キタミソウの県内唯一の自生地に長男を連れていってきました、冬季以外は川の下なのになぜ流されずに毎年この群落が存在できるのか(上流には種子の供給源となる群落はありません)、長男といろいろ議論しましたが、結論は「おまえの卒論にでもしなさい」でした。
県内には理学部をもつ大学がなく、また野外での植物同定・植生調査について、特定の科にこだわらずに実際に指導できる教授が国立大学では数えるほどの人数になってしまった今、長男は離れた大学に行きます。そのかわり、一年生の時からその研究室への出入リを許されています。できれば、既に持っている知識を更に伸ばして研究者になって欲しいものです。
そして、たまに帰ってきてくれたら、このようにして、県内で自生地が一ヶ所しかないような貴重種巡りをしたいものです。
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