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2017年1月 8日 (日)

枯れたホザキノヤドリギ

D7100 + SIGMA150-600mm

Photo

先日、県内最大規模のホザキノヤドリギが黄色い実を付けているを確認したので、今回は、長男が5年前に見つけ、今年は実を付けていないホザキノヤドリギの群落を、2人でもう一度見に行きました、
画像の右上がホザキノヤドリギで、やはり実を付けていません。(夏緑性なので、この時期は葉をつけずに実だけのはずです) それに対して、左下のヤドリギやアカミノヤドリギは正常に葉と実を付けています。
二つの木に6個体以上が帰省していたのですが、今年は全てこの状態でした。そこで、発見した長男本人に、県立自然史博物館のいつもお世話になっている学芸員(県の植物のレッドリスト集約の担当者)に報告をさせました。すると、県内の他の場所ではそのような報告はないとのこと。そして、来年も確認ほしいとのことでした。
帰り道、なぜこの二つの宿主からなる群落が一斉に涸死したのか、ふたりで議論しましたが、結論は出ませんでした。

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