sd Quattro + SIGMA105mmMACRO
やっとこちらでも咲き始めました。
それにしても、このウィークエンドはひどい目に遭いました。(というか、今でもひどい目に遭っています) 金曜日はトラブルがあって、家内と帰宅したのが、午前1時半。その時既に寒気がして、「体温の調節機能がおかしくなっている」とすぐに横になりました。で、土曜日起きてみると、38.7℃の高熱。なぜか今になっても感染者がいるインフルエンザか? と医者に行ったら反応は陰性。そこで、風邪薬と下熱剤をもらって帰宅。とにかく熱が出て気持ち悪いので、布団を敷いて横になりましたが、眠ることができず、気を紛らわす為に図書館から借りていた(+予約していたのが来たので借りてきた)本を読み始めました。で、日曜日になったら熱は下がったのですが、今度は猛烈な下痢。水分補給の為にスポーツドリンクを飲みながら、布団の中での読書とトイレとの往復。そして月曜日。朝食も食べられずに仕事に行き、昼食は食べられるかと思ったら、結局吐いてしまいました。そして勤務終了後に、土曜日と同じ医者に駆け込むと、「細菌性の胃腸炎だったのですね」と別の薬を渡され・・・・・ 今はなんとかむかつきがおさまっているところです。でも、食欲はないので夕食は食べず。そして明日は、ある大学で「理科教育法」の講義を1時間半するのですが、大丈夫でしょうか? う〜〜ん、がんばるしかないですね。
ということで、土日の2日間で読んだ本は、上田早夕里としてはめずらしく少女を主人公にしたファンタジー「薫香のカナピウム」、同じくジェンダーに真っ向から取り組んだデビュー2作目のSF「ゼウスの檻」(これは、読了後すぐに、長男に読むようにLINEをしました)、堀川アサコの室町時代の京都を舞台にしたホラー調ミステリー「闇鏡」、篠田節子のデビュー作、バイオ(バイオテクノロジーではない)パニック小説「絹の変容」(体長15cm以上のカイコが、幅100mに渡って堤防をはい上がっていくシーンをリアルに想像したら、体調がもっと悪くなりそうでした)、そして勝山海百合の初めて古代中国でなく日本を舞台にした「月ノ森の真弓子」(雰囲気はいいのだが、いつも詰めがあまい・・・・)、そして最後は、森見登美彦の「四畳半神話体系」(松本零士+クトゥルー神話体系にあらず。ほとんど知られていないが、アニメも文化庁メディア芸術祭アニメーション部門でテレビアニメとしては初めて大賞を受賞した傑作)の6冊。体調が悪かったとしては、まぁまぁのペースでしょう。そういえば、5人の作者のうち、4人までが女性でした。珍しい。
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