スミラー次男
OM-D E-M5 + M Zuiko45mm
私と長男は、年間通して植物屋ですが、次男は季節労働者ならぬ、春のみの季節植物屋(?)です。つまり、スミラーに特化しています。
私は大学では教育学を学んで、社会人になってから植物分類学を学びました。その後ろ姿を見ていた長男は、小学生の時から植物に興味を持ち、そのまま植物分類学を学ぶ為に大学に進みました。
そして次男も、小学生の間は私や長男と同じく、理科・植物・写真・読書に興味を持っていましたが、中学になってから1人方向転換をしました。社会科、特に歴史について学びたいのだそうです。でも、読書とスミラーは続いています。ですから、この時期は中学校の行き帰りにスミレを探し回っています。今日も、昨年秋に家の近くにできた駐車場に敷かれた砂利で、本来このあたりには分布しないヒメスミレとアリアケスミレ、そして帰化スミレであるマルバゲンジスミレを見つけていました。砂利と一緒に種子入ってきたのでしょう。
長男(マクロレンズにLEDリングライトを付けっぱなし)ほどは植物写真に熱中してはおらず、高倍率ズームでの撮影なので、いまひとつスミラーとしての「カッコ良さ(?)」に欠けますが、季節植物屋として春は私の頼りになる情報源として頑張ってくれています。
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コメント
『真上からだけでなく這いつくばって横からも撮らないと、
アメフさんのように本を出すようにはなれませんぞ。』
なんてね。
投稿: 一秋 | 2017年5月 1日 (月) 14時52分
一秋さん、お久しぶりです。
そのアメフラシさん(今を去る30年近く前、彼のこのハンドルネームは私がつけてあげたのです・・・・)が、あの本に載せるためにわざわざこちらまで来て撮ったフイリゲンジスミレ、実はあれはこの次男が見つけたものなんです。
私や長男と違って「脱理科宣言」をした(くせにスミラーで「子供の科学」の愛読者の)次男ですので、そのあたりはお手柔らかに。
投稿: フラン | 2017年5月 1日 (月) 20時38分