八ッ場ダム工事
D7100 + SIGMA18-300mm
八ッ場ダムの筐体は、当初はもっと下流(東吾妻町領)に作られる予定でした。しかしそれでは、吾妻渓谷の多くが水没するということで、現在の長野原町領まで遡ることになりました。ただ、本当に重要なある植物群落の水没を免れることはできませんでした。
この吾妻渓谷には、「小蓬莱」という小高い崖(?)があって、そこからは上流も下流も見渡せる、絶好の場所でした。しかし、ダムの筐体がそのすぐ上流に出来ることになったので、筐体完成後はその壁面と正対することになります。
先日、吾妻川からそこまでの遊歩道の整備ができたので、(めずらしくその気になった)家内と行ってきました。なお、そこから長野原町の方に続く遊歩道は、出来ているのになぜか何年も交通止めになっているため、Uターンの遊歩道になっています。
ということで、あまり見られない八ッ場ダム工事のアングルとして、小蓬莱からダムの筐体工事の様子を写してきました。もう、放水口なども形が出来ているのですねぇ。
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