カキ
sd Quattro + SIGMA18-300mm
岩櫃山をバックにカキを。
ちなみにこのあたりでは、甘い柿はほとんど出来ません。甘柿を育てても渋いままです。カキが甘くなるのは、タンニンが水溶性でなくなり、その渋味を感じなくなるからですが、この標高の気温だと、甘柿でもタンニンは水溶性のままで渋いのですね。そのため、干し柿にして甘くしてから食べるのが一般です。
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小道幸也の「怪獣の夏 はるかなる星へ」を読みました。ウルトラマン(と思わせて、実はウルトラセブン)へのオマージュなのですが、舞台が1970年である必然性、登場人物(主に子供)たちの名前、「光の巨人」という言葉など、にやりとするところも多く、なかなか楽しんで読めました。この人らしい優しさにあふれていましたが、こんな小説も書けるんだなぁ。
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