2013年7月21日 (日)

小学校理科 困ったときに役立つピンポイント100

 年度がかわり、社会教育から学校現場に戻りました(ちょっと異例の人事です)。そして、いろいろと(今年度は地区の祭典幹事だったり、学校では理科特配&研修主任だったり、この本にかかわっていたりして)どたばたしていました。
 ところで、数年前から準備していたこの本が、やっと出版されることになりました。それも、教育図書関係では最大手の明治図書からです。対象は、理科専攻以外の初任者で理科を教えている先生や、理科を教えるのが苦手な先生方です。仲間で集まって、どんなアドバイスをしたらいいか考えて、それを100に絞って本にしました。今まで、植物については共著、理科教育については分担執筆をしたことはあったのですが、編著者は初めてです。自分の原稿の多さだけでなく、表紙、他の人との原稿のすり合わせ等、いろいろすることがあり大変でした。でもまぁ、無事に出版することができました。もしよろしかったら購入して下さい。


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2013年6月17日 (月)

初等理科教育 7月号

 日本初等理科教育研究会農文協から出している月刊誌「初等理科教育」の今年度1年間、2つの連載をしています。1つは表紙をあけると出てくる「○月の自然のたより」という植物の写真と、半ばごろにある「自然観察 最初の一歩」という2ページのものです。
 雑誌の連載は6年ぶりです。特にこの「最初の一歩」では、みなさんのお役に立てるような記事を書いていきたいと考えています。
 7月号の「7月の自然のたより」では、ドクダミとツユクサとヤブカンゾウの写真を載せています。また、「自然観察 最初の一歩」では、4年生の自然観察に使われる校庭の桜(ソメイヨシノ)について解説しています。
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2013年6月15日 (土)

カラスのパン屋さんシリーズ

 「からすのパンやさん」と言えば、絵本作家のかこ さとしさんの代表作です。1973年に出版され、長男も次男も、私や家内が読み聞かせをしてあげました。そして今年になって、その続編が4作(つまり、からすの子供たち全員の分)出ました。家内はさっそく買ってきました。全部そろえて、書庫においておくのでしょう。



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2013年5月25日 (土)

次男が読む本

 兄弟とは面白いもので、似ているところも逆のところもあって面白いです。どちらも、私の趣味や興味・感心にかなりの影響を受けていますが、微妙に違っていたりします。例えば兄弟共通している趣味はデジカメで、どちらも「子どもの科学」の写真コンテストに入賞したり、自然科学系の写真コンテストに入選をしています。親子3人で入賞したりすることもあります。加えて長男は植物の方も私譲りで、県内未記録だった外来植物をすでに3種類見つけています。対する次男は、スミレには強い興味を持っていますが、どちらかというと一般的な子どものように、長男は見向きもしなかったゲーム機にも興味を持っています。
 本の方も、小学5年生のころの長男と同じように次男もファンタジー系の本を好んで読みますが、長男が大好きだった「指輪物語」や今でも新刊を読み続けている「ウォーリアーズ」のシリーズは、次男は絶対に読みません。せめても「指輪物語」くらい読んでくれれば、親子で映画4部作をDVDでみられるのですが・・・・ 同じように「ドリトル先生」や「ムーミン」のシリーズは、次男は「ドリトル先生」は自分から読み始めたくせに、「ムーミン」の方は、私の1年がかりの説得で試しに読んでみて、今はまっているところです。そして、長男は「人気のあるのは嫌い」と見向きもしなかった「ハリーポッター」のシリーズを、次男は今じっくりと読んでいるところです。
 高校生になった長男は、今は推理小説、SF、理系の解説書、そして時々ラノベを読んでいます。推理小説以外だったら、かなり親子の会話が成り立ちます。次男が高校生になったら、どんな本を読んでいるでしょうか?


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ここ数ヶ月の本

 4月に新しい職場に移ってどたばたしていたのが、やっと落ち着き始めました。ちょっと異例の人事で戸惑うことも多いのですが、文句を言うよりも今の立場でベストを尽くすのがよいことなのでしょう。
 で、気分も少し変わり、アメリカ系の本ではなく、イギリス系の本を4月からこちら、忙しい間をぬって読んでいました。やはり、文化や町並みに「歴史」が感じられるのがいいですね。ま、全部FTですが・・・・
 で、紹介してみますと、人間と吸血鬼と人狼が共存している19世紀のイギリスなどを舞台にした「英国パラソル奇譚」5部作「アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う」「アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う」「アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う」「アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う」「アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る」ですね。それから、今度は現代のロンドンでオカルティックな事件を担当する「ロンドン警視庁特殊犯罪課」シリーズの第1作「女王陛下の魔術師」です。これは、3カ月毎に刊行と言うことなので、雰囲気が気に入っているので読み続けてみようと思います。そうそう。日本人の作家としては、「華竜の宮」(上・下)が面白かったですね。その40年後の地殻変動によって人類滅亡(?)が描かれる続編が楽しみです。


 

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2013年1月 4日 (金)

1月の本

 今月は、来月の主催事業の準備や、講師を招いての仲間内の講演会の準備など、いろいろなことであわただしくなりそうなので、軽い読み物で固めてみました。


 なんか、どれも19世紀を舞台としたスチームパンク的小説になってしまっていますね。
 あと時間があれば、人家に住む昆虫を集めた図鑑であるこの本も読んでみようと思います。ちょっと気持ち悪いですが・・・・・


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「身近な雑草の芽生えハンドブック 」

 これも、文一総合出版から出たハンドブックです。大変な労作ですね。


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2013年1月 3日 (木)

「野草のロゼットハンドブック」

 ピンポイントな図鑑を出し続けている文一総合出版から、また面白い図鑑が出ました。
 これで、シーズンオフの植物観察が面白くなります。


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2012年12月10日 (月)

次男が買った本

 昨日、次男は図書館で本を借りただけでなく、書店で本も買いました。それにしても、親子で読書傾向の似ていること。新装版になった「アンドロメダ病原体」を買うなど、家内に私のクローンを産んでしまったと嘆かれるのも最もですかね。



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2012年11月24日 (土)

12月の本

 11月は忙しくて本をあまり読めなかったのですが、1年の最後の月はゆったりと本を読みたいものですね。ということで、「天国と地獄」「量子怪盗」「アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う」「華竜の宮」としてみました。時間が十分にとれますように。

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