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ふりこのおもりのつけかた色々(小5理科)

 小学校5年生では、振り子の等時性を学習します。糸の先におもりをぶら下げ、それを振って時間を計ってその性質を調べるわけです。

 いくつかの教科書を見比べてみると、このおもりの下げ方が本によって違っていたりします。中には、天秤でも使う力学おもりを使うものや、フィルムケースを使うものがあったりします。でも、どれも意識しているのは、おもりの重さを変えても重心の位置を変えない、すなわち振り子の長さを変えないようにしていることです。
 力学おもりを使っている場合は、縦につなげるのではなく、糸の末端に1個、2個、3個とぶら下げるようにしてありますし、フィルムケースを使っている場合は、そこに砂や鉄球などのものをめいっぱい入れることで、重心が動くことを防いでいます。

 このように、教科書によってやりかたがちがっていたり、なぜこのようにするのかを説明していない場合もありますが、原則としてそのやり方をやるようにしましょう。面倒くさがって、自分流(例えばおもりを縦につなげてぶら下げていく)にすると、重心が変わってしまい、振り子の長さが変わってしまうなどということになりかねません。

 執筆者や編集者の方々が知恵を絞って作った教科書は、それぞれが工夫し、よかれと言う方法を採用しています。経験を積んでよりよい方法を知っている場合はともかく、実験はできるだけきちんと、教科書のものに沿って行うようにしましょう。

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