トンボ(小3理科)
トンボは、不完全変態をすると言うことと、幼虫は水中で生活すること、そして肉食であることなどから、モンシロチョウの対局として飼育されることが多いようです。
でも、いざとなったらトンボの幼虫(ヤゴ)を入手するのは大変です。そんな時は、6年生にプール掃除をする時に捕まえておくように頼んでおくといいでしょう。かなりの数が手に入るはずです。
ヤゴは小さい頃はミジンコやボウアフラを餌としていますが、大きくなると小魚やオタマジャクシを食べるようになります。そのため、餌の入手は怠らないようにしましょう。必要とあれば、ペットショップで売っているヒメダカを餌にしてもいいでしょう。そして、秋冷幼虫は水上に出て成虫に羽化します。そこで、大きくなってきたら、水槽に棒を立て掛けるなど、水面上に出られるようにしておいてあげるのが肝心です。
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