朝日新聞の取材で授業
今日、朝日新聞の記者の前で、5年生のある学級の児童を借りて(理科専科なもので)、理科の授業をしました。日曜版で連載している小学校の先生の授業風景を紹介する「花まる先生」という記事の取材です。インターネットでも動画を流すと言うので、カメラマンのほかビデオカメラマンも来ていました。
単元は5年生の「ふりこ」の第1時。ふりこの往復する時間を変えるものは「おもりの重さ」「ふりこの長さ」「ふりはば」のどれか予想するという時間です。45分の授業時間のうち、ほぼ2/3近くを子供たちの討議だけに費やしました。先生主導の授業なら気も楽なのですが、こういう話し合い主体の授業展開は、子どもたちが校長やカメラマン、記者などの姿に緊張してしまうと成立しなくなってしまうので、かなりのリスクをともなった展開です。でも、子供たちはいつも以上に討議に乗ってくれました。(後で本来の担任に皮肉を言われてしまうくらいに・・・・) 動画も配信されるので、その様子もお見せできると思います。
5月に取材の話が来て、児童が学習に取り組めるようになるまでに準備がかかるからと、ここまで取材を遅らせてもらいました。それにしても、学校現場にもどってきて2カ月で話が学校へと来たと言うのは、新聞社もどういう情報網を持っているのでしょうね。(記者自身、「先生のお名前はお見かけしていましたので」と言っていましたが・・・・う〜〜〜む)
新聞に載るのは、11月24日だそうです。
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コメント
挑戦的な授業でしたね。
記事楽しみにしています!
投稿: hirarin | 2013年10月16日 (水) 20時49分
hirarinさんコメントありがとうございます。
討議(話し合い)が私の授業の原点なので。どんな記事になってくるか、私も楽しみです。
投稿: Frank-Ken | 2013年10月17日 (木) 08時25分