研究会などの紹介

日初理 群馬支部 春期特別研修会

 小学校における初等理科教育についての研究団体である日本初等理科教育研究会に、この度ささやかながら群馬支部ができました。(なぜか私が支部長をすることになってしまいましたが) 「にほんブログ村」「理科教育」に参加されている、chiyさん日本初等理科教育研究会群馬会員さんhyuhyuさんや私などがメンバーです。
 そして、支部設立記念として、日本初等理科教育研究会の事務局がある筑波大学附属小学校から先生をお招きして、特別県集会を行う事にしました。概要は次のようです。

・内容 「電気単元から節電を考える」
・講師 筑波大学附属小学校 鷲見先生
・日時 3月25日(日) 9時半〜12時
・場所 群馬県総合教育センター

 参加希望の方は、学校名、氏名、連絡先(メールアドレス)を「iwachantanoshi@yahoo.co.jp」までお願いします。
 また、質問の有る方は、この書き込みにコメントをお願いします。


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日本初等理科教育研究会 冬季セミナー

 日本初等理科教育研究会の冬季セミナーが、12月26日、27日の1泊2日で、静岡県熱海市の湯河原温泉で行われました。今年は、震災の影響や、10月に中央大会を大掛かりでやったために、参加者は例年よりも少なめでした。でも、1年に1〜数回会うだけの全国の理科の先生方と交流する事ができ、充実したものがありました。
 まず、文部科学省初等中等教育局のの村山先生(小学校理科担当)の講演から始まりました。

Photo

 次に、実践発表が行われ、群馬県からはhyuhyuさんが実践発表を行いました。

Photo_2

 そして、夕食後は「まだまだ語ろう」で、文字通り12時過ぎまで理科について語り合いました。
 2日目は、「表現活動」「評価」「ノート指導」などのテーマに別れて意見交換をしました。そして、博学連携(博物館と学校の連携)として、生命の欲し・地球博物館の広谷先生の講座を受けました。
 みなさんの実践を効いたり見ていると、私もまた現場に戻りって授業をしたくなりますね。何か方法はないかなぁ?


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理科を対象としたUD研(来年1月13日)

 授業のユニバーサルデザイン研究会(UD研)とは、筑波大学附属小学校の国語科の桂先生が主催している研究会です。これは、教科教育と特別支援教育が融合することによって、「全員が、楽しく『わかる・できる』授業づくり」を目指しています。また、各地で支部もできつつあり、来年の2月10日(金)には、第1回UD和歌山大会が開かれる予定でいます。
 この1月定例会(第32回)(平成24年1月13日(金)19:00~21:00 筑波大学附属小学校図書室)は、テーマが「理科授業におけるUD」 となっています。理科教育でユニバーサルデザインに興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。

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日本初等理科教育研究会 冬季セミナー

 日本初等理科教育研究会では、12月26日(日)27日(月)の1泊2日で、冬季セミナーを静岡県の湯河原で行います。この団体が毎年行っている3つの集会の最後を飾るもので、全国から理科の先生方が集まります。事前の申し込みが必要ですが、会員でない方も参加できますし、文部科学省の村山教科調査官(小学校理科担当 じつは私と同い年なんですが、立場が違い過ぎますねぇ)の講演も聞くことができます。
 「日本ブログ村」の「理科教育」に登録している群馬メンバーの中では、chiyさんがご都合が悪いほかは、hyuhyuさん、日本初等理科教育研究会群馬会員さん、それに私が参加します。
 新指導要領が本格実施になった今年度の、色々な先生の理科の取り組みを知るには絶好の機会だと思います。参加してみてはどうでしょうか。


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第2回 理数脳セミナー全国大会

 基幹学力理数授業研究会では、11月20日(日)に、筑波大学付属小学校(東京都文京区)で「第2回 理数脳セミナー全国大会」を開催します。午前中は4年の理科「水の3つのすがた」と5年の算数「異分母分数のたし算」の公開授業が行われ、午後はシンポジウムとワークショップが開かれます。参加費は4000円で、11月14日までに申し込む事になっています。詳しくは、事務局である筑波大学付属小学校の佐々木先生まで問い合わせて下さい。

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第5回 RISE授業実践セミナー

 財団法人学校教育研究所(RISE)は、11月13日(日)に、筑波大学付属小学校(東京都文京区)で、「第5回 RISE授業実践セミナー」を開催します。今回は、「言語活動の充実をはかる授業作り」をテーマに、国語、算数、理科での公開授業が行われます。参加費は4000円(学生は2000円)で、事前申し込みが原則です。新教育課程で重視されて実践が積み重なり始めてきた言語活動について、この場で勉強してみるのはどうでしょうか。


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第50回 日本初等理科教育研究会 全国大会

 10月9日(日)は、筑波大学付属小学校(東京文京区)で、日本初等理科教育研究会の全国大会が開かれました。今回は記念すべき第50回大会ということで、この会の事務局がある筑波大学付属小学校で、中央大会として開かれました。
 テーマは、「未来を拓く問題解決」ということで、理科教育においてはこの会が提唱し、ずっと追求し続けている「問題解決学習」について、過去を振り返り、未来について考える内容となりました。今まで、このような「未来」という概念は、ややもすると抽象化してしまいがちでしたが、文部科学省の視学官である日置先生がシンポジウムでおっしゃったように「持続可能性社会の構築」という具体的なものとなり、それを実現するために、「自ら問題を解決していく能力」を育成していくということで、「問題解決学習」の目差す今後の方向性がはっきりしてきたようです。
 研究授業は、6年生の「電気の利用」と「てこのしくみとはたらき」を見ましたが、「電気の利用」は、運動エネルギーなどを電気エネルギーに転換する装置を、児童が様々な工夫をして作成しているのが印象的でした。「てこのしくみとはたらき」では、複数の場所におもりをぶら下げてつり合わさせる実験から始まり、孫の手をてこのかわりに使ったり、つり合ったてこの片方を曲げてつり合うか考えさせたり、つり合わせたニンジンを、そこで左右に切って重さを量ったりと、児童に様々な揺さぶりをかけながらてこの性質の再認識をさせていました。
 また、授業研究会の中には、KJ法的に参加者の意見をまとめていくものがあったりして、意欲的に行われていました。
 久し振りに授業風景を見る事になりましたが、それだけに、また自分も教壇に立ちたくなりました。


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日本初等理科研究会 全国大会中央大会

 

日本初等理科教育研究会では、第50回となる全国大会を中央大会として、事務局がある筑波大学附属小学校(東京文京区大塚)で、10月9日(日)に行います。
 テーマは「未来を拓く問題解決」で、それに基づいて附属小学校の理科の各先生が授業を行い、その全体講評を文部科学省初等中等教育局の教科調査官である村山先生が行います。そして、シンポジウムには、同じく文部科学省初等中等教育局の視学官である日置先生が参加されます。新学習指導要領の理科をつくった両輪と言うべきお二人の話を聞けるだけでも、非常に意義ある事でしょう。

 現在と、これからの理科の動向を知る上で、参加する意義のある大会だと思います。  

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日本初等理科教育研究会 中央夏期講座(夏期全国大会)

 日本初等理科教育研究会が毎年夏に行っている、中央夏期講座(夏期全国大会)が、今年は8月2日(火)に、東京の筑波大学附属小学校で行われます。
 今回の全体テーマは、「今、求められる理科教育」で、午前中に全国の理科の先生方の実践発表が行われ、午後は附属小学校の「説明の」森田先生の公開授業が行われた後、文部科学省初等中等局の教科調査官である村山先生の講演が行われます。
 数年前までは、会場は「日本未来科学館」で、2日間に腸って行われていましたが、数年前から事務局のある筑波大学附属小学校で行われています。
 新指導要領に対する全国の先生方の取り組みや、今後の理科教育について知る、絶好の機会だと思います。日本初等理科教育研究会の会員でなくても参加できますので、ぜひ行ってみてははどうでしょうか。


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第14回 使える授業ベーシックセミナー

 3月の地震で中止となった第14回「使える授業ベーシックセミナー」が、改めて7月31日(日)に、東京の筑波大学附属小学校で行われる事になりました。
 このセミナーは、筑波大学附属小学校内に事務局がある「使える授業ベーシック研究会」が開いているもので、附属小学校の先生方を中心とした公開授業と提案授業、そして、前半と後半に別れての各教科2つずつの、全国各地の先生方による講座が開かれます。
 7月29日までの事前申し込みが必要で、会費は4000円ですが、筑波大学附属小学校の先生方による、レベルの高い各教科の授業が見られるうえに、様々な講座に参加できるので、非常に勉強になると思います。
 実は私も、本来行われるはずだった3月の時には、理科の1講座を担当し、環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」について説明とアクティビティを行う予定でいました。ただ、ウィークエンドも勤務日であるこの職業のため、今回は講座から降りさせていただきました。また機会が会ったら、やらせていただきたいと思います。
 非常に勉強になる、刺激ある一日が過ごせると思いますので、ぜひみなさん、参加してみて下さい。

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