日本生物教育学会
「日本生物教育学会」は、その名の通り、小学校から大学教育までの生物に関する教育についての学会です。専門的な研究が多いのは学会であるからですが、その中に、小学校の理科に関する研究なども含まれています。例えば、小学校では当たり前のように行われている、色水にホウセンカをさして水の通り道を見る観察が妥当性のあるものか、といった研究が真剣にされていることには頭が下がります。
また、この学会で特徴的なのは、全国大会が夏と冬の2回行われることです。冬は通常の大会ですが、夏はエクスカーション(野外での自然観察など)が行われます。2008年には、私の地元の尾瀬でこのエクスカーションが開かれましたが、このような点に、この学会の特徴がよく現れています。
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